2020年1月8日(水曜日)放送
Hey!Say!JUNPの中島裕翔さんが主演を務めることでも話題のこの作品。
第1話のあらすじや概要、第2話の考察についてをまとめてみました。
第一話を見逃してしまった・・・という方や、第二話視聴前にもう一度、第一話を振り返りたいという方も!!!
これを読めば、第一話の予習や復習はばっちりです。
ぜひ最後までご覧ください☆
【全話の視聴率やキャスト一覧記事】も併せてお楽しみくださいね!
この記事はネタバレを含みますので、見たくない方はココまでにしてください!
『僕はどこから』1話のあらすじネタバレ!
『僕はどこから』1話のあらすじやネタバレを紹介したいと思います。
あらすじ
回想
「あの日、僕は大切な人を失った。」
というナレーションと共に「井上」と書かれた表札のある一軒家の前に、本作の主人公・竹内薫(中島裕翔)が花を添え、両手を顔の前で合わせて拝むシーンから、物語は始まります。
その後回想が入り、どこかの建物の中で血まみれになった男(顔は映っていない)が倒れていて薫は彼に必死に「返事をしてください。」と呼びかけて…??
場面は現在に戻り、「もう二度と戻らない日々の中、問いかけ続けていた。僕はどこからやって来るのでしょうか。」
再び薫のナレーションが流れるとその直後、両手を顔の前に合わせ目をつぶったままの薫の頭に拳銃がつきつけられるのでした。
そっと目を開き、拳銃をつきつけている相手を確認し、驚いた表情を見せる薫。
画面が暗転し、真っ黒なタイトルバックが映し出される中、銃声が一発、鳴り響くのでした…。
そして場面は半年前へ。
薫は、認知症を患う母・陽子(仙道敦子)の介護をしながら小説家を目指しています。治療などにお金がかかるため貯金はスズメの涙。
でも薫の作品はどれも他の著名作家の作風に酷似したものばかりで、出版社へ持ち込むも編集者から「キミには、キミってもんがないのかい?」と突き放されてしまい、一向に作家として成功できません。
出版社を去ろうと社内の廊下を歩いていると、すれ違い人と肩がぶつかってしまい、謝る薫。
その時、学生時代に交わしたとある同級生との会話を思い出します。
薫:「ごめんなさい。変な奴で。」
同級生の男:「だから、謝るなって。それによ、変な奴って俺からしたら誉め言葉だから。大体、小説家なんて変な奴がなるもんだろ。薫。お前、向いてるよ。絶対。」
藤原智美登場
その同級生の男の名は、藤原智美(間宮祥太朗)。現在、22歳の若さで講談会系東宮寺組聖拘会の組長となっています。
智美は会長である東宮寺正胤(若林豪)から、誰もやりたがらないようなでかいシノギを頼まれ、引き受けるのでした。
依頼人が「先生」だと聞いた智美の部下、権堂真司(音尾琢真)は心配するが、智美はむしろ今回の件を「来るもんだな、面白い仕事ってのは。」と面白がっている様子。
道案内
また場面は変わり、薫はバイト先で若い女性客に道を尋ねられます。
その女性客は行先が書かれたメモの字がほとんど消えていて読めないと言い、薫はそのメモを手に取り、何て書かれてあったか解読を始めるのでした。
薫の能力発揮です。
薫は見事、解読に成功し、目的地が「聖拘会」の事務所だと分かるとその女性を心配しながらも場所を伝える。
普通の見た目のように感じますが、ヤクザの事務所に用事があるという、その女性は一体誰なのか……?原作漫画『僕はどこから』にはないシーンです。
ドラマオリジナルシーンも
その女性はなんと智美の妹・千佳でした(上白石萌歌)。
なんと、この妹が道案内を求めてくるシーンから薫は試されていたのです。
道案内をした後日、薫の自宅へ智美と権堂が訪ねてきます。
久しぶりに再会した2人は、熱い握手を交わすのでした。
その時、薫のアパートの下には智美を見張る山田の姿が…
素人を巻き込もうとしていることを会長へ報告しようとします。智美たちがいる薫のアパートを鋭い眼光で睨みつけながら、「お前ごときが絵図描けるほど、世の中甘くねーぞ。」と…。
薫の家では、得意の炒飯を作りながら、会話をする2人の姿が。
以前から薫の炒飯がお気に入りだという智美に薫は「これが食べたくてわざわざ来たんですか?」と笑顔で問いかけました。
「(会うのは)お前が高校辞めて以来か。母ちゃんは?」と尋ねる智美に薫は「あ、今日はちょっと・・・。」と濁し、改めてどうして自分を訪ねて来たかと聞きます。
智美は、薫へ仕事を頼みたいと言うのでした。
智美「この間、お前を試させてもらった。」
薫「え・・・?」
智美「お前、まだ他人の頭で考えること、できるな?」
そう問いかけ、ここで第一話は終了となります…。
感想
まずは第一話、いざ、薫が智美と再会し、大きな事件に巻き込まれる・・・というところで終わったので、第二話以降の展開がとても気になります!
千佳が渡したメモから、ほぼ消えかけの文字を解読したり、他人の本を読んでから自分の小説を書くと、
その作家の思考のままの内容になってしまったりといった描写、そして最後の智美の台詞から、薫は「他人の思考をコピーできる」特殊能力の持ち主だということが分かりました。
智美が薫に頼みたいと言った仕事は恐らく、この薫の能力を使って行うものでしょう。
果たして薫にどんなことがこれから待ち受けているのか・・・。
薫を演じる中島裕翔さんと智美を演じる間宮祥太朗さんは今回で4度目の共演だそうで、お互いに役者としての信頼感も厚いように感じます。
一話では薫と智美は最後の最後に再会した為ほぼ一緒のシーンはなかったものの、
今後2人がバディーを組んで様々な事件に直面していく様子が描かれるはずのなので、彼らの息の合ったお芝居がきっと見られるはず!と、とてもわくわくします。
その他にも、薫が頼まれたシノギの依頼人である「先生」の息子役に、今多くの映画やドラマに出演中の若手俳優・笠松将さんが出演していて、彼が今回はどんなキャラクターを演じるのかにも注目したいです。
また、今後の出演者として、シンガーソングライターの岡崎体育さんも発表されていて彼の役どころもとっても気になります!!!
第1話ではまだ謎な描写が多すぎたので、見終わったあとはとにかく、これからどんな展開になるのか、気になる~~~!と言った感じでした。
原作漫画も最初の方しか読めていないので、早く読んでしまいたいものです♪
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『僕はどこから』第2話の予想・展開
第2話は薫が智美の仕事を受けるかどうか・・・という回になると思います。
次回予告の映像からすると、智美が薫へ頼もうとしている仕事は恐らく「違法行為」にあたるもの。
「先生」の息子である井上玲(笠松将)の受験を成功させるために、薫の能力を使わせるのではないか・・・と思われます。
また、一話で薫の小説を否定していた編集者からも何やらゴーストライターらしき案件を持ち込まれている模様・・・
智美が持ち込んできた仕事の報酬はかなり巨額なはず。
母の介護費用など、お金が必要な薫は果たしてこれらの仕事を受け入れるのか。
そこにぜひ注目して見たいと思います。
さいごに
ここまでお読み頂きありがとうございます。
漫画が原作の青春サスペンスドラマ『僕はどこから』、第1話からとても面白くて続きが気になる作品でした。
『僕はどこから』というタイトルどおり、主人公の薫は智美との再会をきっかけに、自分探しをしていくストーリーになっているのだと思います。
この2人の出逢いがお互いの人生にどんな影響を与え、周りの人を巻き込んでいくのか。
二話以降も楽しみで仕方がないです。
【第2話のあらすじ・感想はこちら】次回更新をお楽しみに!
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本ページの情報は2020年1月時点のものです。
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