2020年1月15日(水曜日)放送
『僕はどこから』第2話のあらすじ・ネタバレを紹介していきます!
1話では智美の依頼を薫が引き受けるか…というところで終わっていました。さて、薫が下した決断とは…!?
そして、智美が薫へ依頼した「仕事」とは一体何なのでしょう。
気になる第2話の内容を紹介していきたいと思います!
★ドラマ第1話のあらすじや感想は↓から☆

【全話の視聴率やキャスト一覧記事】も併せてお楽しみくださいね!
この記事はネタバレを含みますので、見たくない方はココまでにしてください!
『僕はどこから』2話のあらすじネタバレ!
先にも書きましたが、以下には、ドラマのあらすじやネタバレを紹介していますので、ご観覧の際はご注意ください。
あらすじ
まずは、『僕はどこから』の第2話のあらすじを紹介していきます!
薫・智美 高校時代の回想
薫が学校の屋上で、ひとりで弁当を食べていたところに、智美がやってきます。智美にじっと見つめられ、「す、すいません。すぐにどきます。」と去ろうとする薫。
すると智美は「お前なんで弁当、スプーンで食ってんだ?」と薫に聞きました。
薫が「あ、炒飯なので…」と答えると、智美は薫の炒飯を食べだし、「何これ!うんめえ!!!」と喜びました。
「これ、熱々だったらどうなっちゃうの?!」とはしゃぐ智美。
そんな智美を見て、薫は笑顔になります。
現在:薫の自宅
智美は薫の作った炒飯を食べながら、「やっぱうめえな。」と楽し気にしています。
そこで権堂が、「他人の頭で考えるとかっていう話は…」と切り出すと、智美は薫にもう一度、「まだ他人の頭で考えることができる」か確認します。
薫が「はい、できます。けど…僕に頼みたい仕事って…」と答えると、権堂はにわかには信じがたいらしく、薫の胸ぐらに掴みかかります。
そんな権堂に向かって、薫は鋭い目つきで「いいから(薫から)手を離せ。こいつはな、俺と千佳の命の恩人なんだよ。それにな、こいつの能力は本物だ。」と、力強い口調で言いました。
5年前の回想へ
智美はひどく焦っている様子。
そこに薫が現れ、智美が持っていた紙を奪い、そこに書かれていた文字を書き写し始めました。
「もう少し、妹さんの書いたもの、見せてください。」と言う薫に智美は「お前にかまってる暇はない。」と言い、その場を去ろうとするが、薫は必死で止め、こう言いました。
「僕は、人が書いた文章を読んで書き写すと、その人の考えや考え方を感じることができるんです。」
智美「いい加減にしろ!!」
薫は智美に信じてもらえず、殴られてしまいますが、引き下がりません。
薫「その手紙に込められた想いは、家族への拒絶です。」
智美「これは手紙じゃねえ。どう見ても遺書だろ!!!」
薫「それは手紙です!家族を拒絶しながら、自分を見つけてほしいという想いで書いた、手紙なんです!!!妹さんは、家族が自分を、命をかけて探し出してくれるのかを知りたがってます。」
智美「…。」
智美は半信半疑ながらも、薫に千佳の書いたノートを見せます。
能力を使い始める薫。
幼い頃の千佳が家の中で、男の人から腕に煙草を押しつけられています。
男に「やめろよ。」と言って、千佳の手を引き連れていく、幼い頃の薫。
小学校の屋上で、兄弟ふたり、寄り添っています。
「読み取れたのは、これだけです。」と、薫はノートを見せます。
「小学校の屋上」というワードを目にすると智美は、幼いころ寄り添っていた小学校の屋上に急いで薫と向かいます。
智美たちが到着すると、屋上に立つ千佳の姿がー。
急いで屋上へ向かい、千佳が飛び降りる寸前で智美が千佳の手を引き寄せ、抱きしめました。
智美「ごめんな、千佳。お前は、ぜっっったいに、死なせねえ。」
千佳「お兄ちゃん。ごめんね…。」
智美「ばか。家族だろ。」
夜になり、橋の上で缶コーヒーを飲みながら会話をする智美と薫。智美は薫の能力を褒め、お礼を言います。
薫「人気者の藤原くんにそんなこと言われると、恐縮しちゃいます。」
智美「人気者か…俺はただ、力で人をねじ伏せてるだけだから…。つかお前、文章書き写さないと、全然人の気持ち読めねーじゃん(笑)」
回想終了・薫の自宅にて
薫は、仕事の内容が「替え玉受験」に協力することだと知ります。
報酬は4000万で薫の取り分は2000万。母のことでお金が必要なんだろ?と問う智美に薫は「すぐには返事できない。」と答えると、智美は「いい返事、期待してる。」と出ていきました。
そんな薫の元へ出版社の金田から連絡が来ます。
金田は、とある人気作家が大スランプ中で、薫にその人の「ゴーストライター」を頼みたいと言うのでした…。
金田「ずっと書く仕事がしたかったんでしょ?」
その後、千佳がバイト先に再び現れ、兄から頼まれた仕事を引き受けるか聞かれた薫は、まだ迷っていると答えます。
すると千佳は、「お母さんの頭の中を覗いちゃえばいいじゃない。」と提案します。
自宅で母の書いたノートを書き写す薫。
母の記憶が頭の中に流れてきて、薫が小さい頃、母が「薫ちゃんは、絶対に作家になるのよ。」と言っていたことを思い出します。
薫は、何かを決意しました。
智美の事務所を訪ねる薫
薫は智美に、出版社からゴーストライターの仕事を頼まれたことを告げます。
薫「千佳さんに助言を頂いて、母の気持ちを読み取りました。『僕には未来がある。絶対に作家になるんだ。』と言っていました。最初から迷うことなんてなかったんです。僕は、作家になるんです。」
智美「…そうか。お前が決めたなら、仕方がな…」
薫「作家になるんです!!ゴーストライターではなく、『作家』に。こちらの業界ではこういう時、こうやって言うのでしょうか。『腹を決めました』。」
智美「…よし。じゃあ、お前にすげえ景色見せてやるよ、約束だ。」
智美と薫は熱い握手を交わしました。
「井上」と書かれた表札の家へ入って行くふたりー。
『僕はどこから』第2話はここで終わります。
続いて第2話を見ての感想を書いて行きたいと思います♪ご興味のある方は是非下へ…!
感想
薫が、智美の依頼を引き受けましたね!
母の気持ちを想い、「絶対、作家になるんだ」と改めて決めた薫は、「ゴーストライター」ではなく、真の「作家」になるために、「お金がないからってこんなところで夢を諦めるわけにはいかない。
同じ違法行為なら、智美の仕事を手伝ってまずは母の介護費用を手に入れよう。」と決意したからではないでしょうか。
でも、「違法行為」に巻き込まれることに変わりはないので、今後、薫、そして智美の運命はどのようになっていくのか気になります…!
面白いなと思ったのは、今回冒頭で智美は薫の作った炒飯を美味しそうに食べていたのですが、食べ終わった後、ちゃんと自分で食器を洗っていたシーンです。
組長なのに…意外と常識があるというか、可愛いなと思いました。(笑)
『僕はどこから』第3話の予想・展開
智美の仕事を手伝うと決めた薫は、智美と一緒に依頼主である「井上」宅へ向かいます。
そして、替え玉をする本人・井上玲と出逢い、彼の考えを読み取ろうとするが…
といった展開になるでしょう。
何やら予告だと、薫が玲の思考が読み取れずに苦労をしている様でした。
薫は仕事の為に、無事に能力を使いこなせるのか!?
来週も展開が気になります!!!
わりとこの井上家も問題を抱えている様子。替え玉をすべく薫が呼ばれたものの本人は替え玉受験なんかしたくない…?
第2話までは回想などのシーンが多かったですが、何かここから事件が起こる気がしますね。
さいごに
1話では薫が智美の仕事を引き受けるのか?といったところで終わっていましたが、2話では最後の最後、腹をくくった薫が智美へ引き受けることを宣言。
3話からはいよいよ、智美の仕事に薫が巻き込まれることになりますが、一体どうなっていってしまうのか…。
2話で出てきた高校時代の回想によって、智美は薫にとても大きな恩を感じていることが分かりました。
このふたりの友情も、本編のみどころだと思います。
今後もますます、目が離せませんね!!
【第2話のあらすじ・感想はこちら】次回更新をお楽しみに!
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本ページの情報は2020年1月時点のものです。
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