2020年1月29日(水曜日)深夜0:12~放送
『僕はどこから』の第4話のあらすじやネタバレを行いたいと思います。見逃し配信を見るなら…という情報も記載しておりますので、ご確認ください。
毎週、放送中に「#僕はどこから」がTwitterでトレンド入りするなど、僕どこにはまっている人が続々と増えているようです!!
前回は、替え玉受験の最中に薫が玲の嫌な気持ちを読み取ってしまい・・・!?といったところで終わりました。
さて、今回はその続きです。一体どんな内容だったのか。気になる第4話のあらすじ・ネタバレを早速みていきましょう(^^♪
★ドラマ第3話のあらすじや感想は↓から☆
【全話の視聴率やキャスト一覧記事】も併せてお楽しみくださいね!
この記事はネタバレを含みますので、見たくない方はココまでにしてください!
『僕はどこから』4話のあらすじネタバレ!
このドラマのあらすじやネタバレについて以下では記載していきたいと思います。上でも書きましたが、ネタバレを見たくないと言う場合はご注意ください。
あらすじ
【高校時代の薫と智美】
薫の家で過ごしているふたり。
本を読んでいた智美は、本の中のあるシーンについて、薫はどう思うの問いかけます。
薫は一瞬、話をそらしますが、智美にすぐ「で、どうなんだよ。」と会話を戻され、ゆっくりと答えました。
「僕は…智美くんの意見が聞きたいです。」
ータイトルバックが流れますー
玲の母・涼子が自宅のリビングで食事をしていると、誰かが帰ってきました。
気配に気づいて外を覗く涼子ですが、誰もいないのでまたリビングに戻ります。
一方、替え玉受験の最中に玲の思考の中から嫌なものを感じ取った薫は、受験の様子をカメラで見ていた智美に不安そうな様子を見せるも、最後まで試験をやり遂げました。
試験を終えた薫は智美に電話をかけ、試験は問題なく終えたことを伝えます。
玲が智美の事務所にまだ戻ってないと知った薫は、試験の時に感じた嫌な感情を思い出し、智美との電話を途中で切って急いで玲の家へ向かいました。
薫の様子がおかしいことに気づいた智美は自分も玲の家へ行こうとしますが、「会長がお呼びです。」と山田に引き止められてしまいます。
薫が井上宅へ到着し、チャイムを鳴らしても返事がないのでドアを開けると鍵はかかっていませんでした。
中へ入ると、椅子に座っていた後ろ姿の涼子を発見し、ほっとしたのも束の間、次の瞬間涼子は崩れ落ち、薫が抱きかかえようとすると涼子の服にはべっとりと血がついていました。
涼子は何者かに殺害されていたのです。
薫が驚いていると、近所から「悲鳴が聞こえた」と通報があったそうで警察官がふたりやってきました。
薫は第一発見者として、警察に連れてかれてしまいました。
涼子が殺害されていたことはすぐにテレビでもニュースになりました。
もちろん、会長の東宮寺の耳にも入り、「お前の作戦は失敗したのか」と智美に尋ねます。
智美は「替え玉受験と涼子の死は関係のないこと」だと主張しますが、
東宮寺は「重要なのはお前が使った素人さんが警察に捕まったことだ。そいつが今回のことを吐いてしまったら…」
と、智美を脅します。
その後、智美は妹の千佳にあることを頼み、そのあとしばらく姿を隠すよういに言いました。
千佳は薫の家へ侵入し、何か書かれたメモ用紙をリビングの床に落としました。
そして薫の母・陽子の寝室へそっと入り、「悪く思わないでね。これがお兄ちゃんたちのためだから。」と呟いて、ぐっすり寝ている陽子を持ち上げます。
そのころ、警察署の取調室にて、薫は黙秘をし続けていました。
母のことを思い出し、心配で心配で仕方がありません。
「母の元へ帰してください」と懇願する薫に、
取り調べ中の刑事は「この書類に名前と住所を書いてくれたら帰す」と言います。
言われたとおりにした薫でしたが、実は涼子の家にあった椅子から薫の指紋が出たため、「証拠ならある。任意ではなく緊急逮捕に変更だ。」と、留置所に入れられることにー…。
住所を特定した刑事たちは薫の家を訪れ、捜索を始めます。
すると女性の刑事が千佳が落としたメモを発見し、そこには女性の字(恐らく千佳が書いたもの)で「井上玲の住所 東京都 文京区 大日向 1-5-3」と書かれていました。
刑事たちは行方不明中の玲と薫がつながっていたことを確信します。
そして母親が認知症で介護費用に困った薫が誰かから井上玲を紹介され、強盗に入ったのではないかと疑い始めました。
山田が智美の事務所に来て、今の薫の状況や東宮寺の同行などについて話をしています。
東宮寺が危惧しているのは「カジノ計画」についてだろ、と智美は言います。
山田はそれを認め、今回の替え玉受験の依頼人の「先生」とは、経済産業省の高級官僚で政治家の弱みをがっちり握る大物であること。
毎年、実現すれば数兆円の経済効果とも言われているカジノ計画だが、替え玉受験が成功すればそのカジノ事業は講談会の企業舎弟が一切を取り仕切る約束をしていること。
を告白しました。
そして智美に「井上玲を紹介したのは竹内くんだと証言してください。」と、促します。
「狙いが井上家の資産だと知って、智美は降りたが薫が単独で犯行に及んだ」ということにするようにと…。
智美は受け入れ、権堂へ「車を回せ。」と命令します。
権堂は「しかし、ぼっちゃんは藤原さんの…」と智美が薫を裏切ることに躊躇いますが、
智美は東宮寺へ電話で
「クライアントの意向は絶対だと思っています。それを守るためなら、使えるものはなんでも使うつもりです。ご安心ください。」
と伝えます。
【警察署内・取調室】
薫はまだ何も話していませんでした。
ひたすら母の心配だけをする薫。
そんな薫に刑事は、薫の家に落ちていたメモを見せ、こう言いました。
刑事「お前のアパートにあったこれ。女の筆跡か。お前は誰かから井上玲の住所を聞いた。そうだな?」
メモを指しながら問われます。
薫「刑事さん…僕は…僕は……」
刑事「そこに、ヤクザの同級生を巻きこんで強盗に入ろうとした。藤原智美がそう証言している。」
薫「え…?智美くんが??」
「僕はどこから」第4話はここで終了します!
感想
相変わらず痺れる展開が続きますね。
替え玉受験の最中、薫が玲の感情から感じたものは涼子への「殺意」でした。
涼子を殺したのは玲で間違いないのでしょうか…?
そこも明白になっていません。
そして、智美は本当に薫を裏切ってしまったのか。
警察へ、玲を紹介したのは薫だと証言したのは事実ですが、果たしてその行為は本当に薫を裏切るためのものだったのか…私は絶対に裏があると思います。
あんなにも薫へ恩を感じていた智美がそんな簡単に薫を売るとは思いませんし、思いたくないですね。(笑)
来週は薫が無事に釈放されますように!!
『僕はどこから』第5話の予想・展開
千佳が智美に「あとは薫氏の能力を信じるしかない。」と言っていたことから、やはり智美が警察へ証言したのには薫を裏切ったのではなく何か計画があると考えられます。
わたしは千佳が書いたメモから何かを読みとれ…ということなのかなとも思ったりしています。
そして、ついに岡崎体育さんが登場!!!
「兄ちゃん。頼みたいことって何?」と電話で誰かと話していました。
一体誰の弟なのでしょう。智美や薫の新たな敵なのでしょうか…。
そして、予告の最後では薫が警察へ「分かりました。話をします。」と言っていました。
智美の意図を無事に読み取ることができたとういうことなのでしょうか。
次回の展開も気になりすぎます!!!
さいごに
「僕はどこから」の公式Twitterに撮影の裏話がのっていることが多いのですが、
主演の中島裕翔くんが智美役の間宮祥太朗くんとのシーンで、結構アドリブを入れているみたいで、ふたりの信頼感やチームワークの良さが伝わってきます。
実際、特に高校時代の薫と智美のシーンは、なんともいえないふたりの空気感が伝わってきて、見ていてほっこりします。
薫といるときだけ智美の表情が少し柔らかいんですよね。
薫も智美を本当に慕っているのが伝わってきます。
高校時代のシーンは毎回出てくるので、ふたりの友情がどんだけのものか、これからもっと見られるかと思うと楽しみです。
それにしても、玲くんは一体どこへ…。
薫も心配ですが、きっと、智美の計画によって助かるはず!!
第5話も楽しみです。
本ページの情報は2020年1月時点のものです。
詳細はParavi公式サイトにてご確認ください。