2020年1月27日、午後10:00~放送
『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦』の第2話についてあらすじやネタバレを行っていきたいと思います!
前回の最後には理事長の交代進言を有原修平(小泉孝太郎)が行いました!そして自分が病院の新理事長に…?
第1話で昔を思い出すようにキャッチボールして和解したかのように見えた2人の行方は…!?
【前回のあらすじなどはコチラ】
【全話の視聴率やキャスト一覧記事】も併せてお楽しみくださいね
この記事はネタバレを含みますので、見たくない方はココまでにしてくださいね!
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『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦』2話のあらすじネタバレ!
このドラマのあらすじやネタバレ、感想などを紹介していきたいと思います。
あらすじ部分に、※1や※2と書いている部分はネタバレのところで詳細を記載しているので、合わせてご確認ください♪
第2話あらすじ
理事長選び
第1話の最後では有原修平(小泉孝太郎)が叔父である有原健次郎(光石研)の理事長解任を要求しました。
そして尚且つ、自らが理事長へと立候補し、理事長戦争が勃発か…?
第1話でキャッチボールをして和解し、方向性は違うものの頑張って行こうという形となっていたため裏切られたという思いを抱く有原健次郎でしたが、
修平の病院への建て直しへの熱い思いを聞いて、決断を下すのでした。
結局、叔父の有原健次郎(光石研)は、辞任する結果となりました。しかも自分の手で審判を下したのです。
有原修平(小泉孝太郎)が新理事長になることには最初は7人中3人しか参加していなかったのですが、
健次郎自身が手を挙げることによって賛成4名となり過半数の賛成で議案が通ったのですが、この議案が可決されます。
叔父の今後の役職は…?(※1)
経営のプロは…?
米田正光(中村雅俊)と飲んだ席で、現理事長の有原健次郎を辞めさせることを条件に、信甲斐銀行からの約束を取り付けていました。
事務長として信甲斐銀行から経営のプロが送られてくることに…。
そしてやってきたのは倉嶋亮介(高嶋政伸)だったのです。倉嶋亮介と言えば、当初は病院売却の計画を促進していた人物です。
そんな彼は銀行では「島流し」と専らの噂です。
次期融資担当部長の座がささやかれていただけに、左遷にも近い人事異動にショックを隠し切れない倉嶋亮介。
さらには修平に「病院は専門家の集団であるため、排他的な事があり、医療関係者意外が口を出すなと総スカンを喰らうかも…」と言われるのでした。
それでもなお、覚悟しておきますという倉嶋にはまだ抱えているものがあるのでした。(※2)
コストの見直し
1話で医療用具や医薬品などについてのコストの見直しを行ってきましたが、今度は人件費についてのコストの見直しを図り、赤字脱却を目指すことになりました。
一般企業では人件費が3割であれば優良、4割はセーフ、5割になるとアウト…というように定義づけられており、なんと有原病院は58%で6割近くにもなっている現状。
黒字経営の病院は多くても55%であり、有原病院は人件費が大きく赤字を圧迫していることは明白です。
それは過去に国立病院に合わせたからであり、国立病院は年齢が上昇するとともに給与も上がる方式となっていたのです。
これを改善していくために有原修平含め、倉嶋などは病院の改革に取り組んでいくのでしたが…(※3)
ネタバレ
(※1)叔父さんの次のポジション
叔父に顧問という立場を任せようかと思っていた修平に対して、叔父の健次郎はそれを辞退します。
健次郎は、昔からの野球部仲間に常勤の産業医を紹介してくれと頼まれていたとのこと。
その際に新理事長である修平に噛みついていた、事務長は自分が連れて行くからと最後まで配慮をします。
※2倉嶋の思い
倉嶋は左遷状態で病院にやってきますが、債権回収をして無事復帰するか、病院を何とか元の状態にして投資ファンドへ売るか…
というような思いを未だに抱えています。第2話の最後あたりに、米田正光(中村雅俊)に再生は可能なのか?無謀な挑戦にすぎないのか?
「融資を担当してきた銀行員として将来性をどう査定する?」
と突きつけられるのですが、それになんと返答したかも今のところは明かされていない状態です。
(※3)医師や看護師の反発
年齢が上がっていくにつれて給与も上がっていく今までの制度を撤廃しようと能力給を提案しましたが、
医師や看護師をランク付けしているようで気に食わないといった意見が多数でます。
また財務部長が情報を医師や医科大学にリークしているのか、医師を派遣している甲府大学の逆鱗にも触れてしまう始末。
まずは医師から改革を!ということで説明会を催しますが、誰も来てくれない状態が何日も続きます。
なんとか説得を続け大学病院にはある程度の理解を示してもらい、医師数名にも無事改革の内容を説明することに成功しました。
3週間後、それでは次は看護部も…といったところで順調に進まなくなってしまうのでした。何名かの看護師は既に転職先を見つけて辞表を叩きつけて出て行ってしまったのです。
残る看護師だけでは病院は回らない…?
そう思われましたが、有原の提案で、資格が無ければできない業務以外は医師や事務方で行おう!ということになったのです。
医師も、内輪で起こった問題で、患者を困らせるわけにはいかないから…と協力をしてくれるのでした。
なんとなく病院内に一体感のようなものが生まれ始めたころ、人不足の病院にブドウ球菌食中毒の患者が多数運ばれてくるのでした。
たまたま病院内に残っていた倉嶋も一緒に対応し、その時に入院した患者も全て退院したことで、修平は病院に生まれた新たな結束感じを実感するのでした。
こういった形で『病院の治しかた~有原の挑戦』の第2話は終了します。
感想
叔父さんが辞めてしまうところで、修平に対して、ボールを投げる素振りをします。それを受け取る修平。
もちろんそこにはボールはないのですが、任せたぞという叔父さんの気持ちが込められているのだろうと思うとぐっとくるものがありました。
叔父さんは叔父さんなりに病院の事を考えていたのだろうなと思うと潔い退陣に好感すら抱きました!
そして、小西真奈美さん演じる有原志保も良い奥さんだな~と第1話で言いましたが、倉嶋亮介の奥さんもなかなか良妻でした!
病院に左遷状態になった倉嶋を、ワイシャツにアイロンを当てながら前向きに元気づけます。
最早、「人間ドックの職員割引とかないの?若くないんだから~」なんて言いながら左遷をものともしない状態。
2児の母だからでしょうか?肝の据わり方も違うな…と♪
有原が妻である志保と話していて気が付いた、病院の常識は世間の非常識なのでは?
という言葉は病院勤務ではないため分かりませんが、確かに通常の会社などとは大きく違うところがあるのだろうなと思いました。
当人たちにとって当たり前の事を見直す難しさの壁に、どんどん挑戦していく有原修平の姿を見ると、応援したい気持ちになります!
『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦』前回までのあらすじ
第1話では、有原修平(小泉孝太郎)は大学病院に在籍しており、様々な研究で有名となり輝かしい成績を誇っていました。
妻の志保(小西真奈美)との夫婦仲も良好で、人生が上手くいっているように見えます。
そんな中、実家の病院の看護部長の兵藤悦子(浅田美代子)から連絡があり、前理事長の父親が倒れたと知らされます。
焦って帰った修平は病院の状態に驚きます。
夜間の患者が溢れているにも関わらず医師も対応できない。適切な判断を行えない状態なのです。そこで修平は自分が執刀すると言いだし、簡単な手術を行うのでした。
しかし修平が見た患者は無事症状回復するのですが、有原病院で行うにはリスクの高い手術だったのです。
様子を見に帰ってきただけのぽっとでの修平が手術を行ったことが事務員などに問題視されますが、叔父であり現在の理事長である健次郎が一応宥めます。
そしてさらに実家の有原病院にはさらなる問題が。
莫大な借金を追っており、経営破たん寸前だというのです。
そのため銀行から提案されたのは、投資会社への委託を行い、病院再建を行って行こうというものでした。
その提案は、病院は借金がゼロになりそのまま運営できるというメリットばかりかと思いきや、本質は銀行と投資会社が儲かるという仕組みになっているということを
修平は見抜くのでした。
叔父にそんな事を言うのであれば「大学病院の輝かしい業績を捨てて、この病院に戻ってこれるのか!?」という言葉を受けて修平は本当に戻ってくる決意をします。
改革を行う上で様々な困難を乗り越え解決していくのですが…
といったようなのが前回までのあらすじです。詳しくは第1話のあらすじののページをご確認ください。
『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦』3話の予想・展開
看護師が大量に辞職してしまったために、医師や事務員とともに協力しなんとか病院が回っている状態であった有原病院。
倉嶋亮介(高嶋政伸)と砂岡武雄(福本伸一)が人材集めに奔走します。
しかし看護師が大量に離職してしまったという噂は看護学校にまで回っており、相手にしてもらえない状態に。
そこで有原は病院合同説明会への参加を決意するのでした。
さらには有原は有原病院は24時間体制の病院へと変えて行こうと提案するのです。どこにも負けない病院をスローガンに掲げ…。
というのが次回のあらすじや予告で記されていた部分なのですが、一体どうなるのでしょうか?
事務長の裏切り!?なんて見出しも入っていたので、きっと裏切りに見えるような怪しい行動をとりつつも、結局それは病院のためになる…って内容だと思うんですよね!
ただ24時間病院へ…という件に関しては、まだ人材を獲得できていない状態では現場からの反発は必至でしょう。
辛い立場に追い込まれ、過労などで有原修平が倒れてしまったりするのではないか…?と予想を立てています。医者の不養生ってよく言いますしね!
さいごに
亡くなってしまった父親の最後の言葉「病院を頼む」という言葉をきっかけに修平がついに動き出した前回。
自分の輝かしい功績を捨ててまで実家の病院へと戻ってきた修平が、今後どのようにして病院を再建していくのかが楽しみです。
新たな挑戦は行われ続けていき、最終的にはどんな病院となるのか?繰り返してみたくなる作品ですので、是非一度チェックしてみてくださいね♪
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本ページの情報は2020年1月時点のものです。
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