2020年1月30日(木)午後9:00放送『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』の第3話についてのあらすじやネタバレを紹介していきたいと思います!
前回は、みなみ(比嘉愛未)の後押しで、初めて真島(東出昌大)が現場に参戦しましたね〜!
目撃者への協力依頼では、豪太(桐谷健太)も真島もダメダメで、みなみに「どアホ〜!」とスリッパで殴られてましたが(笑)
今回は、2人にとって初めての大きな事件!
どんなドタバタが繰り広げられるのでしょうか?
「ケイジとケンジ」3話のネタバレあらすじと感想をみていきましょう♪
【全話の視聴率やキャスト一覧記事】も併せてお楽しみくださいね
この記事はネタバレを含みますので、見たくない方はココまでにしてください!
『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』第3話のあらすじネタバレ
このドラマのあらすじや感想を記載していきます。上でも書きましたが、ネタバレが含まれますので、ご注意ください。
あらすじ・ネタバレ
バーの店内で、店のオーナー・赤松が刺殺される事件が発生!
初めての殺人事件に、豪太(桐谷健太さん)も真島(東出昌大さん)も急いで現場へ向かいます。
遺体は死後3日ほど経っており、最後のレシートの日付から、1/21の22:20以降に殺されたとみられます。
凶器と思われるものは見当たらず、さりげな〜く推理に加わる豪太。
それに気づいた捜査1課長の見城長一郎(池田成志さん)は、
「所轄が何やってる!聞き込みに行ってこーい!!」と一喝します。
追い出された豪太は、「真島はお客さん扱いされていいな〜」と愚痴ります。
「そりゃ、検事は雲の上の人。仕切りは1課、所轄は使いっぱ。捜査に参加できるだけマシ!」
と、見張りをしていた田口巡査(湯江タケユキさん)にたしなめられます。
翌日、真島は樫村支部長(柳葉敏郎さん)に、この事件を担当させてくれと直訴し、ゴーサインをもらいます。
桜木署に捜査本部がおかれ、防犯カメラの映像から瀬川大介(薬丸翔さん)が被疑者として浮上。
さっそく引っ張ろうとする1課ですが、真島はあくまで任意で話を聞くよう指示。
すると、瀬川は店にいったことも、赤松と言い合いになったこともあっさり認め、
防犯カメラに映っていた紙袋には、赤松からもらったみかんが入っていて、途中で捨てたと供述します。
強行係のメンバーは、大量のゴミの中から、紙袋を探すことに。。
しかし、そこに豪太はおらず、
なんと取調室で、瀬川と雑談しているではありませんか!
瀬川のSNSの写真の中には、仲良さそうに映る女の子が。
「可愛いね〜。どこで知り合ったの?」などと話しかけ、さっそく教えてもらったガールズバーへ。
豪太は、舞(古畑星夏さん)に話を聞こうとしますが、何も知らないと言われてしまいます。
1課は、瀬川があの日着ていたコートも服も捨てたなんておかしい。
瀬川が赤松を殺した犯人だと確信。
逮捕して厳しく追及したいと、真島に迫ります。
1課長の見城は、昔“落としの長さん”と怖れられた伝説の取調人。
「逮捕したら何もかも吐かせてやる」とノリノリですが、
「だめです。起訴できる完璧な証拠を揃えてからでないと。凶器を発見してください」
と、真島は瀬川を家に帰してしまいました。
「絶対に逮捕の判断を誤るな。タイミングを逃して、瀬川に逃亡されたり自殺されたりしたら最悪だからな」
真島は、樫村からきつく忠告を受けました。
一方、豪太は1課の面々に、立会事務官である妹に頼んで、検事を説得してほしいと頼まれます。
凶器も紙袋もコートも服も見つからない。
瀬川を問い詰めるのが1番だが、検事が問題。。
捜査会議で最前列に座る約束を取りつけた豪太は、喜び勇んで、みなみの元に。
しかし、「お兄ちゃん、バカなの?」と軽蔑の眼差しを向けられた上、
「真島はみなみに惚れてるだろ〜」と言い、
「そんなん関係ないやんか、アホ!」とブチ切れられてしまいます。
それでもめげない豪太は、1人思い悩む真島にも「みなみと結婚したら、兄弟の仲だろ〜」と近づきますが、魂胆を見破られ、玉砕。
ところが、瀬川が赤松から50万を超える大金を借りており、返さなければ会社に乗り込むと脅されていたことが判明し、状況は一変!
「もたもたしてたら瀬川が逃げられちまうかもしれないだろ!」と豪太に追い詰められ、
瀬川が自殺してしまい、責任を問われるかもと怖くなった真島は、
「いいです。逮捕して…」と、許可してしまうのでした。
しかし、見城が取り調べても、
「金は返した。自分は殺してない」の一点張り。
自白も証拠も出てこないまま、時間だけが過ぎていき、とうとう見城はギブアップ。
窮地に立たされた真島は、もうダメだと周囲も気にせず、喚き始めます。
そこへ、「ガールズバー“らぶりん”♪」と豪太が登場!
あの店は、客と外で会うのを禁止しているのに、瀬川と舞は一緒にタピオカを飲んでいた。
ということは、2人はつき合っている!という豪太。
すぐに舞が呼ばれ、舞の証言から、赤松の血のついた凶器を発見!
柄の部分から瀬川の指紋も検出され、とうとう瀬川を落とすことができたのでした。
感想
あ〜面白かった〜!面白かったですね〜3話!
今回は捜査1課の人たちもいて、さらに混戦してたのに、それぞれのキャラが生き生きしていて、見ていてとても楽しかったです。
豪太が初めての殺人事件に興奮して、みなみと「ペンペンペンぺぺん」と探しまくってメモを取るところとか、
捜査の最前線に参加したくて、ちゃっかり混ざってしまうところとか…。
捜査会議で最前席に座る妄想シーンは、豪太の顔がキリッとしすぎて吹き出しそうになりました(笑)
そして、なかなか証拠が得られず、追い詰められた真島が、叫んだり倒れたり泣いたりしてるのも、ダイナミックでよかったです。
真島が、樫村支部長の若い頃に似てるというのが、むふふというか、なんというか…。
今は威厳ある支部長も、昔は相当やらかしてたんですね。
3話になっても、豪太が元教師という設定がフルに使われていたし、
みなみの関西弁がだんだん長くなってきてて、次回も楽しみです。
『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』前回までのあらすじ
第2話では、男性が階段から転落し、意識不明となる事件が発生しました。
突き落とした犯人と思われる猫田(稲葉友)が任意同行され、警察で豪太の熱弁を聞き、自白を行いました。
何の物的証拠もないまま、猫田は検察へと送検され、そこで問題が発生。
なんと猫田は自白は警察に強要されたと言い出すのです!
物的証拠を拘留期間中に探し出せ!と真島修平(東出昌大)に命令されしぶしぶ探し出す刑事たち。
そんな中、刑事だけに事件をゆだねてはいけないという意識が芽生えた検察も事件現場へと出向くのでした。そこで真島が気になる点を発見。
ようやく猫田の犯行を裏付ける証拠を見つけ無事逮捕送検となったのでした。猫田に階段から転落させられた男性も無事目を覚まし、一件落着したのが第2話の話です。
私敵見どころは仲井戸みなみ(比嘉愛未)さんの「どあほ!」のセリフでしょうか♪
『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』4話の予想・展開
〈みなみの元カレが登場!〉
4話には、みなみの気になる元カレが登場するようです。
しかも、被害者として!
みなみが3ヶ月前まで同棲していたと知り、相当なショックをうけていた真島ですが、ちゃんと取調べできるのでしょうか?
みなみもその場に立ち合うのでしょうし、これはひと悶着ありそうですね〜(汗)
みなみはまだ、彼のことを引きずってるようですが、この事件を機に、吹っ切れるのかもしれませんね。
〈桜木署にテレビ密着の取材が!?〉
次は、警察24時の密着が入り、さらにバタバタしそうです。
はりきる強行係のメンバーが目に浮かぶようですね。
消防署は夜勤があるけど、警察はどうなんでしょう?
事件があればいつでも出動するのは同じかな?
大きな事件は起こらないようなので、ふだん事件ないときはこんなだよという裏側を見せてくれるのでしょうか?
ちょっと楽しみです。
さいごに
初の殺人事件ということで、今回は捜査1課の主導で捜査が行われました。
1課と所轄でこんなにも違うものなんですね。
どこにいっても上下関係があって、大変だなぁと思いました。
いろいろありますが、今までこんなに、にやりとくすりと笑えるシーンが満載の刑事(と検事)ドラマがあったでしょうか?
話が進むにつれて、どんどん面白くなってきました!
OKAZU-YAの女将さんの言葉はいつも深いし、癒やされます。
豪太と真島はバディという感じでは全然ないけど、お互いが刺激になっているのは、間違いなく…。
なんだか元気になれるこのドラマ。
来週も楽しみにしています〜!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。