「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う」8話のあらすじ・ネタバレを紹介します。
前回は、直輝の父・森島哲也がコアラ男の正体だと報道されたところまで放送されました。
動揺する直輝ですが、一体どのような行動を取ったのでしょう。
本当に哲也が犯人だったのか、それともーーー。
その真実が明らかになっている第8話のあらすじ・ネタバレはこちらです!
早速見ていきましょう☆
【全話の視聴率やキャスト一覧記事】も併せてお楽しみくださいね
※この記事はネタバレを含みますので、見たくない方はココまでにしてくださいね!
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う
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『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』第8話のあらすじネタバレ!
以下ではあらすじとネタバレを紹介していきます。
あらすじ
直輝の父・森島哲也がコアラ男の正体だったことが報道されました。
直輝はこの報道を流したのが神代だと気づき、本人に問い詰めました。
神代は、佐島に直接コアラ男について聞き出したところ、森島哲也がコアラ男の正体であり、「金に目がくらみ、犯行を行ったことを心から後悔している。死んで償う。」といった内容が書かれた遺書を見せたと言います。
神代は「あとはミスパンダの正体だけだな。覚悟しとけよ。」と言って直輝の肩をぽんと叩き、去っていきました。
自分の父がそんなことをするはずがないと信じて疑わない直輝は、今度は佐島に直接「本当はあなたが父を殺したんじゃないのか。」と尋ねました。
すると佐島は「自分の手でシロクロつけてみればいいじゃないですか。」と言います。
直輝は「承知しました。Mr.ノーコンプライアンス。」と返事をし、真実を明らかにする決意を改めて固めます。
一方、レンは母・麻衣子の元を尋ねていました。
レンが門田について事実を聞こうとすると、麻衣子は「彼氏(直輝)を今すぐに殺しなさい。彼を信用してはだめ。」と言い出します。
取り乱す麻衣子を看守が連れ去っていき、面会室に取り残されたレンは母の言っている意味が分からず、動揺します。
直輝は、梓から呼び出されてふたりだけで話をしています。
どういうつもりで直輝が梓に近づいたのか聞かれた直輝は、正直に、父親を殺した犯人を探しだすために利用したと答えました。
そして梓の父・佐島源造を犯人だと思っていることもはっきりと伝えました。
それでも直輝への気持ちが変わらない梓は、直輝のためならなんでもすると言います。
直輝は、「だったら頼みたいことがある」と言って、法務大臣室の引きだしと、額縁を調べるようお願いしました。
梓は言われたとおり、早速詮索をすると、額縁の賞状の裏にあるものを発見しました。
そのころ直輝は、以前父と仲の良かった元刑事の元を尋ね、神代からもらった遺書のコピーを見せてどう思うか尋ねると、「あいつが直輝くんを残して自殺なんかするはずがない。」と、当時の哲也の直輝への溺愛ぶりを話してくれました。
直輝は梓から症状の裏に書かれていたアルファベットと数字の写真を見せられ、それが何かの場所を示す数値だと分かり、早速調べだしました。
その場所がとある山奥だと分かると、直輝は自ら出向き、その場所の土を掘り起こします。
なんとそこには、「コアラ男誘拐事件」と書かれた茶封筒が隠されていました。
直輝はその封筒をぎゅっと握りしめます。
その後、直輝はレンに会いにいきました。
直輝は今までレンに催眠をかけてミスパンダとして利用していたことを正直に話しました。
レンは戸惑いながらも直輝の言葉を信じ、「最後にもう一度だけ、協力してほしい。」と言われ、受け入れます。
ミスパンダによる生配信が始まりました。
ミスパンダは直輝が「コアラ男誘拐事件」と書かれた封筒を見つけた山奥で財宝探しをしています。
そして、古いパンダのマスクや事件の資料を見つけます。
その中には「コアラ男誘拐事件」と書かれた例の封筒もあります。
ミスパンダは翌日の配信で事件の真相を明らかにすると宣言し、生配信を終了しました。
その配信を見ていた佐島は、ある決意をします。
配信を終えたリコは、直輝に「復讐なんてやめたら」と言いますが、直輝は「やっとここまできたから後には引けない」と、とても苦しそうな表情で答えました。
そんな直輝にリコは「復讐がどうなろうと、普通に楽しい人生を送るんだよ、飼育員。私を必要としてくれて嬉しかった。レンのこと、よろしくね。」と言って、直輝に別れの挨拶をします。
直輝は催眠を溶くことを少しためらいますが、リコに「何してんの。早くして。」と言われ、いつものように「お疲れ様。」と言って催眠を溶き、眠るリコを家まで送り届けると、「今までありがとう。」と、感謝の気持ちをそっと伝えました。
翌日、とある人物が直輝のアジトを訪ねてきました。
直輝はその人物に向かって、「来ると思ってました。」と言います。
その人物とはーーーーー
佐島源造です。
直輝はコアラ男誘拐事件の真相は、自分の知名度と好感度を上げるために佐島が部下に頼んで行った自作自演だったのではないかと佐島を問い詰めました。
佐島は、それを認めます。
さらに証拠となる写真が封筒の中から見つかっており、その写真にはコアラ男のマスクを手に持った佐島の部下に、佐島が大金を渡しているところが写ってしました。
この写真を、直輝は佐島に突きつけてさらなる真実を聞き出します。
すると佐島は哲也の死について話し始めました。
コアラ男誘拐事件が起こる前から、哲也はパンダのマスクを被ったミスターパンダとして、闇に葬られるはずだった事件を数々暴いていました。
そして、佐島の自作自演にも気づいた哲也は佐島の元へ現れ、証拠の写真を取り出して真実を問い詰めました。
追い詰められた佐島は哲也を殺しました。
そして、その罪に苛まれ、哲也の代わりに世の中のグレーな人間の罪を裁いてきたと、佐島は言います。
全てを聞き終えた直輝は、怒りが絶頂に達します。
そんな直輝に対して佐島は「ずっとこの瞬間を待っていた。俺を裁けえええええええ!」と絶叫します。
直輝は思わず佐島に手をかけ、首をしめようとしますが、まだ佐島が何かを隠していることに気づくと手を話し、「全部吐けよ!」と詰め寄りますが、佐島は何かの薬を取り出して飲み込み、自殺してしまいました。
その翌日、佐島がコアラ男誘拐事件は自分の自作自演だったこと、哲也は犯人ではなく彼を殺したのは自分であること、そして死んで償うと宣言した動画が世間に報道されました。
直輝は、哲也の警察手帳の中に入っていた写真の裏に「直輝へ」という文字が書かれていたことに気づくと、ロックがかかっていたファイルのパスワードとして「to naoki」と打ち込みます。
ファイルは見事に開き、哲也が直輝へのメッセージを語る動画が。
一方、そのころ、レンはコアラの着ぐるみを着た何者かに連れ去れれーーーー。
ここまでで『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』第8話は終了です。
感想
コアラ男の事件が佐島の自作自演ということに関してはなんとなく予想がついていました。
しかし、殺したのは本当に佐島なのでしょうか?
もしそうだとして、誰かに指示されて行ったことではないのでしょうか。
まさか最後に自殺するとは思っていなかったのでびっくりです。
佐島が隠していたもうひとつの真実とは一体なんなのか、気になります。
直輝と佐島が直接対決するシーンでは、横浜流星さんも佐藤二朗さんも鬼気迫る演技が素晴らしかったです。
今回はアクションシーンがなかったものの、そのふたりのシーンは迫力満点で見応え抜群でした。
いよいよクライマックスへ突入しましたが、一体これからどうなっていくのでしょう。
直輝は最後の最後まで、白黒はっきりとつけることができるのか、見守りたいと思います。
『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』9話の予想・展開
レンがコアラの着ぐるみを被った男に連れ去られてしまいました。
そして、8年前の梓とまったく同じ状況に。
直輝はレンを救いだすことができるのでしょうか。
私の予想では、直輝は捕まったままの状態でレンに催眠をかけ、ミスパンダを覚醒させるのではないかな・・・と思います。
実際はどうなのでしょうね。楽しみです。
さいごに
「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う」もいよいよ最終回に近づいてきました。
世の中のグレーゾーンに白黒つけるというのが今作のテーマでありますが、肝心な「コアラ男」の事件がまだ白黒ついておりません。
佐島が死んでしまい、重要な真実がまた再び闇へ葬られてしまうのか、それとも直輝とミスパンダによって、白黒はっきりつけられるのか、まだまだ最後まで目が離せません!!
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本ページの情報は2020年3月時点のものです。
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